インタビュー翻訳

羽生結弦選手の英語インタビュー 世界で輝くアスリートの英語力

羽生結弦選手の英語インタビュー
マチ子
マチ子
海外で活躍するにはどのくらいの英語力があればいいんだろう?フィギュアスケートの羽生結弦選手は英語でもインタビューに答えててすごいな…。あたしも勉強すればあのくらい喋れるようになるのかな?

今からでも勉強すれば大丈夫!
という訳で今日は羽生選手の英語インタビューを翻訳してみました。

こんにちは、スヌスです!
30歳で初海外、その後独学で英語を習得しカナダのカレッジへの留学を果たしました。今日はインタビュー翻訳第二弾として日本の星である羽生結弦選手の英語インタビューの翻訳です(`・ω・´)/!

現在(2019年10月)羽生選手の拠点でもあるカナダで行われているフィギュアスケート:グランプリのインタビューに関しては何故かインタビューがまったく見つからなかったので(カナダ大会なので結構ありそうな気もしますが…)、今回翻訳したものは2017年に収録されたものになっています。

本日の記事の内容をざっくりまとめると下記。

羽生結弦選手インタビュー
  • 2017年世界フィギュアスケート選手権インタビュー翻訳
  • 羽生選手の英語力について

では参りましょー。

羽生結弦選手の2017年英語インタビュー 翻訳

Yuzuru Hanyu – Finnish TV Interview – World Figure Skating Championships Helsinki 2017 羽生結弦

※ ヘルシンキでの大会だったのでフィンランド語の字幕が入っています。
今回内容が自然になるように羽生選手が日本語で言いたいことはこういうことだろうなという感じで若干順番を入れ替えたり意訳にしてありますので予めご了承くださいませ。

羽生選手: ここ(トロント。羽生選手とハビーは当時トロントのクリケットクラブというチームで共に研鑽を積んでいました)に来ることを決めた時、ハビー(ハビエル・フェルナンデス選手)と一緒に練習することを心待ちにしていました。彼は4回転ジャンプも容易くやってみせますし、とても安定しています。

だから彼との練習をすごく楽しみにしていました。

インタビュアー:今回の世界フィギュアスケート選手権(2017年ヘルシンキ)でハビーを押さえて大会を制することが出来そうですか?

羽生選手: そうですね…。彼を倒すのは大変そうですが…。もちろん勝ちたいです。でも仮にハビーに負けたとしても、僕は彼を祝福します。彼がいつも必死で練習しているのを見ていますから。

時々…すごくプレッシャーを感じます。メディアや色んなところからの声をうるさく感じることも。でもそれが僕を強くしてくれるとも思います。

インタビュアー: オリンピックの後のキャリアプランはありますか?

羽生選手: スケートを続けるなら…もっと難しいことに挑戦したいですね。新しいタイプの音楽も取り入れていきたいです。まぁ続けるとは思いますけど。

羽生選手の英語力について

羽生選手しっかり受け答えされてましたね!

発音はカナダ(北米)英語でカタカナ英語っぽさはあまりなく綺麗な方だと思います。2012年からカナダへ拠点を移したということで、17歳ぐらいからいることを考えると現在で7年目ということになるので、実は海外生活が結構長いんですね。

喋りだと言い直したりといったこともあるので一概には言えませんが、動詞の使い方など文法に若干難がある雰囲気です。

ただ、インタビュアーさんが言っている質問もしっかり聞き取れてますし、受け答えもちゃんとしているので日常英会話はまったく問題ないかなと思います。

やっぱり慣れもあるとは思いますが、スケートの厳しいトレーニングの合間を縫って頑張って勉強されたんでしょうね。

羽生選手の英語力については賛否両論あったりするみたいですが、スヌスとしては片手間で(本業はスケートですので)やってあのくらい出来ればいいのかなと個人的には思います。

スヌスはオーストラリアやカナダにワーキングホリデーや留学で行っていますが、10年とかそれ以上現地にいても片言の人は実はいっぱいいます。

もちろん人それぞれなのでそういう人達の頑張りが足りないなんてことはありませんが、少なくともスヌスには羽生選手の喋りに努力の成果がしっかり見えます。

なので羽生選手は頑張ってるな!と思いますし、応援したいと思います(`・ω・´)/

まとめ

という訳で今日は世界を舞台に活躍する羽生選手の英語インタビューを翻訳してみました!今日のお話でひとつスヌスからお伝えしたいことは”頑張れば成果は出る”ということです。

羽生選手は世界チャンピオンな訳ですからフィギュアスケートに関しては努力はもちろん、才能も他の人とは一線を画しているのだと思いますが、英語は苦手だったそうです。

もちろん度合いやスピードは人によって違いますが、何かを成し遂げたいなら頑張って続けることが大事だと思っています。

なので今からでも勉強を始めてしっかり続ければあなたも羽生選手や他のアスリートの人達のように英語でインタビューに答えたりということも出来るようになります。

ちなみにリスニングのスキルに関して言うとスヌスはYoutubeの動画をひたすら見続けたというのが大きいです

リスニングに関してはYoutubeもそうですが下記の海外ドラマ鑑賞でのトレーニングもおすすめです。

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ちなみにすべて英語で書かれている為ちょっと上級者向けですがAmerican Accent Trainingはアメリカンアクセントを身につけたいなら買いです。

読み書きには割と自信があるけど発音がちょっとなぁ…という場合はめちゃめちゃ役に立つ本です。

スヌスは基本ブリティッシュアクセント(イギリス英語)なんですけど、以前参考の為に買いました。値段がちょっと高いので余裕があればという感じではありますが、費用対効果は抜群だと思います。

アラサー英語では他にもスヌスが実際にやってきて効果のあった勉強法を紹介してますので是非あなたも参考にしてみてください(`・ω・´)/

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ではあなたの明日が、きっとまた素敵になりますように。

スヌス