Reading & Writing 勉強法

Kindleでの英語学習におすすめの本!レベル別に3冊ずつに厳選

Kindleでの英語学習におすすめの本
マチ子
マチ子
英語は多読するといいってよく聞くけど何を読んだらいんだろ?本がいっぱいあり過ぎてどれを読んだらいいのかわかんないんだよね…

今日はそんなあなたの為のお話(`・ω・´)/

こんにちは、スヌスです!
スヌスは独学でカナダへ留学しましたが、実際渡航前に時間を見つけてKindleで洋書をよく読んでいました。小説なんかを何冊か読んでいくことで知らず知らずではありますが読むスピードであったり、理解度にしっかりとした効果があるんですよね。

なので英語本の多読はおすすめ出来る勉強法ではありますが、よし!じゃあ始めよう!と思っても何を読んだらよいのやら判らぬっていうのは割とよくある悩みだと思います。

スヌスも最初はそんな感じでしたが、色々試行錯誤しながら実際読んでみてこれはおすすめ出来るなーと思ったものを本日はご紹介します。基本的にはタイトルにもあるようにKindle本になっていますが、これは単純に

  • 読みやすいから
  • 安い、もしくは無料だから

という理由からです。
なので始めやすいし続けやすいってことですね。

Kindleには無料の本もいっぱいありますし、辞書機能が最初からついているので解らない単語が出てくる度に携帯でググるみたいなことをする必要がない為、英語の多読をしたいならあると超便利です。

詳しくは下記記事で紹介してますのでこちらも参考にしてみてください(`・ω・´)/

英語のリーディングおススメの参考書と勉強法の巻
英語のリーディング おすすめの参考書と勉強法の巻退屈になりがちな英語のリーディングや単語の暗記といった基礎の勉強ですが、やり方や参考書を変えるだけでぐっと楽になります。この記事では30歳を過ぎてから英語のやり直しを始めた管理人のスヌスが実際にやってきたおすすめの勉強法や参考書を紹介します...

Kindleは値段もお手頃ですし、これから洋書の多読をする予定であればこの機会に手に入れておくことをおすすめします。

ちなみにたまに1位~100位まで紹介します!!!!!みたいな気合の入ったサイトさんもあったりしますが、アラサー英語は何と今回各レベル3冊ずつに厳選しました!!!

 

本当はもっと載せたかったんですけどね!!!

 

まぁ何て言うか…

 

そんな気力ありませんしね。

 

まぁ後、私だったら100冊ズラッって並べられても困っちゃうなっていうのも理由ではありますが(´・ω・`)

後、スヌスチョイスですので基本的にスヌスの趣味がある程度入ってます。ただ、今回読みやすさというところをメインにしておすすめしてますので、ジャンルはともあれその点は大丈夫なはずです。

なので何を読めばいいのかそもそも判らんみたいな場合は是非お試しあれ(`・ω・´)/

そんな訳で本日のメニューはこちら!

本日のメニュー
  • ビギナーにおすすめの3冊
  • ちょっと慣れてきたよって時期におすすめの3冊
  • 割といける気がしてきた時期におすすめのシリーズ

ではでは参りましょー。

Kindleでの英語学習におすすめの本①【ビギナー編】

という訳でこちらはビギナー向けの3冊です。
この項目は基本的には子供向けの本になっています。

それではどぞ!

Alice’s Adventures in Wonderland (AmazonClassics Edition) (English Edition)

言わずと知れた不思議の国のアリスですね。
子供用の本なのでこの辺りから始めて何冊か読み切れば英語圏の子供と似たような体験をすることが出来ます。

The Wonderful Wizard of Oz (AmazonClassics Edition) (English Edition)

こちらも有名なオズの魔法使いです。
改めて読んでみると結構ワクワクします。

A Study in Scarlet (AmazonClassics Edition) (English Edition)

シャーロック・ホームズシリーズの緋色の研究です。
これは完全にスヌスの趣味です(`・ω・´)/

緋色の研究はホームズシリーズの最初の1冊で長編になっています。
ホームズが好きでシリーズで読んでいきたいなぁという気持ちがあるなら外せない1冊ですね!

ちなみにホームズシリーズは割と短編が多くてそこまで重くない為、1冊1冊読み切るにはそこまで労力が必要ないです。なのでそういう意味でもおすすめです。
という訳でビギナー向けの3冊の紹介でした!

選考のポイント

  • 使われている英語がそこまで複雑ではない(ホームズはちょっとあれですが)
  • 日本でも割と有名(日本語で内容を既に知っている)
  • 長過ぎない
  • Kindleだと無料

ひとつずつ確認していきましょう(`・ω・´)/

使われている英語がそこまで複雑ではない(ホームズはちょっとあれですが)

当然ですがやっぱり子供向けの本の場合まず子供が読めることが前提で書かれている為、比較的簡単な英語で書かれています。なので割と読みやすいんですね。

日本でも割と有名(日本語で内容を既に知っている)

加えて内容を既に知っているというのが結構大きいです(なので今回紹介したものを知らなければ知っている子供向けの本を読むとよいです)。

というのは英語での内容がそこまでちゃんと解らなくても、「あーあのシーンかぁ…」みたいな感じで予想することが出来るので読んでて解らない単語が多いなぁ…とかいう場合も「もう解らん!やめたやめたー!ぎゃー!」みたいな感じで挫折するリスクが少ないです。

長過ぎない

長過ぎると読み終わるまでに飽きてしまったり挫折してしまったりするので最初はこのくらいならいけそうかも!っていうぐらいの短めのものにしておくとよいです。そういう意味では程々でよい感じの長さかなと思いました。

Kindleだと無料

無料です(`・ω・´)/
なので何か買ってみたけど読み切れなかった…別の本にしよう!なんて言う場合も損はしません。

Kindleでの英語学習におすすめの本②【慣れた頃に読みたい3冊】

という訳でお次はちょっと慣れた頃にしっとり浸ってみたい3冊です。
いってみましょー!

The Perks of Being a Wallflower (English Edition)

ハリー・ポッターのハーマイオニーで有名なエマ・ワトソンがばっさり髪を切って臨んだ青春ムービーの原作です。

映画も秀逸でしたが小説も映画とは少し違う内容が楽しめますし、正直泣けます。全編主人公が友人に宛てた手紙という形でストーリーが進んでいくのが特徴で、高校生が主人公という設定もあって割と読みやすい内容になっており、結構サクサク読めます。

Where Rainbows End (English Edition): Love, Rosie

リリー・コリンズとサム・クラフリン主演で映画にもなったイギリスのラブストーリーです。こちらも全編手紙のやり取りになってますが、The Perks of Being a Wallflowerのように独り語りではなく主人公ロージーとアレックスのやり取りで構成されています。

日本だと結構意訳されちゃってますが映画は「あと1センチの恋」っていうタイトルになってたみたいですね。英語版の映画のLove, Rosieってすごいいいタイトルだと思ったんで知った時はちょっと拍子抜けしましたが…(´・ω・`)

ちなみにちゃんとかけあいのやり取りになっているというのもThe Perks of Being a Wallflowerとは違いますが、こちらは手紙ではなくてメールやテキストメッセージなども含まれているのでより日常的な内容に触れられるようになっています。

幼い頃からの2人のやり取りにほっこりしたりしながらも胸を締めつけられるような切ない想いも体験出来る必読の1冊です。

Bridget Jones’s Diary: Picador Classic (English Edition)

これは有名ですね(`・ω・´)/
映画も世界的に大ヒットしたブリジット・ジョーンズの日記です。こちらも特徴としては基本的に独り語りっていうところですね。日記なので。イギリス女性の赤裸々な日常が包み隠さず綴られているという感じです。

1点だけ注意なのがスラングが多いのとイギリス特有の表現が多いのでその辺で苦労する可能性はあります。ただ、普段どんな感じで一般的なイギリスの人が文章を書いているのかとかに触れるのにはいいかなとも思います(みんなこんな感じではないとは思いますが)。

という訳で慣れた頃に読みたい3冊でした!

こちらではちょっと若者向けではあるものの割と普通の小説をおすすめしてみました。ブリジット・ジョーンズは人によって合う合わないがありそうですが他は激おすすめで割と誰でも胸熱くなる2冊になってます。

また、今回の3冊はいずれも手紙や日記という形式でお話が構成されている為、文学的な難しい言い回しはあまりないので比較的読みやすいのではないかなと思います。

ちなみにちょっと偏りすぎるかなと思ってリストにはいれなかったんですが、Love, Rosieの作者であるセシリア・アハーンさんの処女作であるPS, I Love Youもすごくおすすめです。泣けます…。

ロマンティックな小説が好きなら是非どうぞ!

Kindleでの英語学習におすすめの本③【洋書ならあたいに任せな編】

という訳でついにラストの”洋書ならあたいに任せなレベル”です(`・ω・´)/

この辺りまで来るとちょくちょく単語を調べつつもそれなりに読めるっていう感じになってきたかもですが、基本的にはある程度慣れたら読みたい本を読めばいいと思います。

普通に日本語の小説を読むのと同じ感覚で選んで大丈夫です。

好きな本を読んでいればやっぱり楽しいですし、そのジャンルの用語とかにも慣れてくるのでシリーズものを読破みたいなことも出来てくるはずです。

なのでこちらではおすすめ3冊とはいかず、バーンと1シリーズをおすすめします。

Harry Potter: The Complete Collection (1-7) (English Edition)

言わずと知れたハリー・ポッターです!

こちらは7冊全部まとめて入っているものになっています。
ハリー・ポッターに関してはもはや説明もいらないと思うので特に色々言わないですが、それなりの厚さで最初のシリーズで7冊(ファンタスティックビーストは一応抜かしてます)あるので読み応えとしては十分かなと思いますし、

何よりファンなら楽しみながら読み進められるという大きな利点があります。

日本語で既に読んだという人なら内容も入ってきやすいと思いますし、楽しみながら多読するならベストチョイスかなと思います。

ちなみにKindle版だと基本的に安いですが、Kindle Unlimitedのサービスに入っていると何とハリー・ポッターシリーズは全て無料になります(`・ω・´)/(※ 上のまとめた奴だとUnlimited版ではないのでUnlimitedで買いたい場合は登録してから個別で買ってください)

月額980(初月は無料です)なので1冊読めばもう元がとれてしまう為、シリーズ全部読み切りたい!っていう場合は絶対買いだと思います。他にもいっぱい読めますし、個別に買っちゃうとむしろもっと高くなってしまうので損です

まとめ

という訳で今日はKindleでの英語学習におすすめの本を各レベルごとに紹介してみました。一応本の選び方のポイントのまとめとしては下記です。参考にしてください。

今日のまとめだよ
  • 最初は子供向けの無料の本から始めると負担が少ない
  • 子供向けの本を何冊か読んだらティーン向けなどの解りやすい本を選ぼう
  • それなりに読破したら好きなシリーズものを英語で読んでみよう
  • 多読するならKindle Unlimitedは結果的に安くておすすめ

以上です!

今回おすすめした本はどれも人気作ではあるので良書には間違いないです。あなたもこれを機会に是非手に取ってKindleでの読書を楽しんでみてくださいね。

ではではあなたの明日が、きっとまた素敵になりますように。

スヌス